主要経済指標(9月19日~23日)
日付 | 国名 | 指標名 | 前回(修正値) | 予想 | 結果 |
20日 | 米国 | 8月住宅着工件数 | 121.1万件(121.2万件) | 119.4万件 | 114.2万件 |
21日 | 日本 | 日銀金融政策決定会合 | 要旨は下記を参照 | ||
米国 | FOMC政策金利発表 | 要旨は下記を参照 | |||
22日 | 米国 | 新規失業保険申請件数 | 26万件 | 26.2万件 | 25.2万件 |
米国 | 8月中古住宅販売件数 | 539万件 | 545万件 | 533万件 | |
23日 | ドイツ | 9月製造業PMI | 53.6 | 53.0 | |
ドイツ | 9月サービス業PMI | 52.0 | 51.5 | ||
ユーロ圏 | 9月製造業PMI | 51.7 | 51.5 | ||
ユーロ圏 | 9月サービス業PMI | 52.8 | 52.8 |
21日発表の日銀金融政策決定会合の要旨は下記の通り。(外為どっとコム)
- マイナス金利0.1%維持
- 金融政策の枠組み変更を決定
- 国債買い入れ、平均残存期間ルールを撤廃
- マネタリーベース年間80兆円増加の方針を維持
- イールドカーブ・コントロールを導入
- 消費者物価上昇率の実績値が安定的に2%の物価目標を超えるまで、マネタリーベースの拡大方針を維持
同日発表のFOMCの用紙は下記の通り。
- 短期金利の指標であるフェデラルファンド金利(FF金利)の誘導目標は年0.25~0.50%で据え置いた。
- 年内1回の利上げを中心シナリオと提示。
- 投票メンバー10人のうち3人が反対票を投じて利上げを主張。
- 米景気について「年前半に比べて成長ペースが上向いた」と指摘。
- 政策金利見通しでは、メンバー17人(金融政策の投票権のない7人を含む)のうち10人が「年内1回の利上げ」を見込み、中央値となった。