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主要経済指標(2018年5月21日~25日)

日付 国名 指標名 前回(修正値) 予想 結果
22日 米国 5月リッチモンド連銀製造業指数 -3

8

16
23日 ユーロ圏 5月製造業PMI 56.2 56.0 55.5
  英国 4月消費者物価指数(前年比) 2.5% 2.5% 2.4%
  米国 4月新築住宅販売件数 69.4万件 67.9万件 66.2万件
  ユーロ圏 5月消費者信頼感 0.4(0.3) 0.5 0.2
  米国 FOMC議事録(5月1日と2日開催分) 要旨は下記を参照    
24日 英国 4月小売売上高(前月比) -1.2%(-1.3%) 0.8% 1.6%
  米国 新規失業保険申請件数 22.2万件(22.3万件) 22万件 23.4万件
  米国 4月中古住宅販売件数 560万件 555万件 546万件
25日 ドイツ 5月IFO景況感指数 102.1 102.0 102.2
  英国 第1四半期GDP(前期比) 0.1% 0.1% 0.1%
  英国 第1四半期GDP(前年比) 1.2% 1.2% 1.2%
  米国 4月耐久財受注(前月比) 2.6%(2.7%) -1.4% -1.7%
  米国 5月ミシガン大消費者信頼感指数 98.8 98.8 98

23日に発表された5月開催のFOMCの議事録の要旨は下記の通り。

  • 大半の参加者は、入手する情報で現在の経済見通しがおおむね裏付けられれば、政策緩和の解除をもう一歩進めるのが近く適切になる可能性が高いと判断した。
  • インフレ率が2%を若干上回るのは、FOMCの対称的なインフレ目標に合致しており、中長期的なインフレ期待を抑制する上で有益となる可能性がある。
  • 特に、委員会の2%目標を下回る時期が数年間根強く続いたことから、インフレ率が2%付近で推移すると結論付けるのは時期尚早との認識も示された。
  • 貿易問題の不確実性が企業心理を悪化させる。

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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