金市場ニュース

主要経済指標(2018年1月22日~26日)





















日付

国名

指標名

前回(修正値)

予想

結果

23日

日本

日銀金融政策決定会合

要旨は下記を参照

 

 

 

ドイツ

1月ZEW景気期待指数

17.4

17.7

20.4

 

ユーロ圏

1月ZEW景気期待指数

29.0

 

31.8

 

米国

1月リッチモンド連銀製造業指数

20

18

14

 

ユーロ圏

1月消費者信頼感

0.5

0.5

1.3

24日

ユーロ圏

1月製造業PMI

60.6

60.3

59.6

 

英国

12月失業者数

5900人(12200人)

5400人

8600人

 

英国

ILO式失業率

4.3%

4.3%

4.3%

 

米国

12月中古住宅販売件数

581万件(578万件)

570万件

557万件

25日

ドイツ

1月IFO景況感指数

117.2

117.0

117.6

 

ユーロ圏

欧州中銀金融政策発表

要旨は下記を参照

 

 

 

米国

新規失業保険申請件数

22万件(21.6万件)

23.5万件

23.3万件

 

米国

12月新築住宅販売件数

73.3万件(68.9万件)

67.5万件

62.5万件

26日

日本

12月全国消費者物価指数(前年比)

0.6%

1.1%

1.0%

 

英国

第4四半期GDP(前期比)

0.4%

0.4%

0.5%

 

英国

第4四半期GDP(前年比)

1.7%

1.4%

1.5%

 

米国

12月耐久財受注(前月比)

1.3%(1.7%)


0.8%

2.9%

 

米国

第4四半期GDP(前期比年率)

3.2%(2.6%)

3.0%

2.6%

23日の日銀金融政策決定会合の要旨は下記の通り。(外為どっとコム


  • 物価目標2%達成は2019年度ごろの可能性大

  • 気の先行き緩やかに拡大

  • 物価見通し下振れリスクが大

  • 予想物価上昇率の判断上方修正

  • リスクは概ねバランス

  • 物価2%に向けて維持されているが、力強さには欠ける

25日の欧州中央銀行の金融政策発表の要旨は下記の通り。


  • 主要政策金利0.00%、限界貸出金利0.25%、中銀預金金利-0.40%と維持。

  • 量的緩和については、月300億ユーロ(約4兆円)の資産購入を9月末まで継続するとの従来方針を確認。

その後行われたドラギ総裁の会見要旨は下記の通り。


  • ECBは為替相場を金融政策の目標としていないことを改めて明確にしたい。同時に、為替相場は成長や物価安定に重要だ。

  • 2018年の利上げ実施の確率は低い

  • 金融政策は引き続き緩和的となり、金利は量的緩和(QE)策終了後も長期間にわたり低水準にとどまる。

  • 経済指標、堅調な経済成長ペースを裏付けている

  • 景気の勢いは引き続き底堅く、幅広い

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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