金市場ニュース

主要経済指標(10月27日~31日)

日付 国名 指標名 前回(修正値) 予想 結果
27日 ドイツ 10月IFO景況指数 104.7 104.5 103.2
28日 米国 9月耐久財受注(前月比) -18.3%(-18.4%) 0.6%

-1.3%

  米国 8月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 6.7% 5.8% 5.6%
  米国 10月消費者信頼感指数 86(89) 87 94.5
  米国 10月リッチモンド連銀製造業指数 14   20
29日 米国 FOMC政策金利発表 要旨は下記を参照    
30日 ドイツ 10月失業者数 1.3万人(9千人) 5千人 -2.2万人
  ドイツ 10月失業率 6.7% 6.7% 6.7%
  米国 第3四半期GDP(前期比年率) 4.6% 3.0% 3.5%
  米国 週次新規失業保険 28.3万件 28.2万件 28.7万件
  ドイツ

10月消費者物価指数(前年比)

0.8% .0.9% 0.8%
  ドイツ 10月消費者物価指数(前月比) 0.0% -0.1% -0.3%
  日本 日銀金融政策決定会合 要旨は下記を参照    
  日本 9月全国消費者物価指数(前年比) 3.3% 3.3% 3.2%
31日 ドイツ 9月小売売上高(前年比) 0.1% 0.8% 2.3%
  ユーロ圏 9月失業率 11.5% 11.5% 11.5%
  ユーロ圏 10月消費者物価指数(前年比) 0.3% 0.4% 0.4%
  米国 9月個人所得(前月比) 0.3% 0.3% 0.2%
  米国 9月個人支出(前月比) 0.5% 0.1% -0.2%

29日発表のFOMC政策金利発表の要旨は下記の通り。

  • 量的緩和第3弾の終了を決定
  • 政策金利は、0.00-0.25%の据え置かれた。
  • 事実上のゼロ金利を「相当な期間(Considerable time)」維持するとの表現が残った。
  • 声明では労働市場について「全般的に、種々の労働市場指標は労働資源の活用不足が徐々に解消している(gradually diminishing)ことを表している」とし、これまで用いてきた「著しい(significant)」資源活用不足との表現が改められた。

31日の日銀金融政策決定会合の要旨は下記の通り。

  • マネタリーベース増加額の拡大(賛成5反対4)
  • マネタリーベースを年間約80兆円(約10~20兆円追加)に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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