主要経済指標（9月17日~21日）

日付	国名	指標名	前回（修正値）	予想	結果
17日	ユーロ圏	8月消費者物価指数（前年同月比）	2.0%	2.0%	2.0%
	米国	9月ニューヨーク連銀製造業景気指数	25.6	23.0	19.0
19日	日本	日銀金融政策決定会合終了後政策金利発表	要旨は下記を参照
	ブラジル	中央銀行政策金利	要旨は下記を参照
	英国	8月消費者物価指数（前月比）	0.0%	0.5%	0.7%
	英国	8月消費者物価指数（前年同月比）	2.5%	2.4%	2.7%
	米国	8月住宅着工件数	116.8万件（117.4万件）	123.5万件	128.2万件
20日	南アフリカ	南アフリカ準備銀行政策金利	要旨は下記を参照
	米国	前週分新規失業保険申請件数	20.4万件	21.0万件	20.1万件
	米国	9月フィラデルフィア連銀製造業景気指数	11.9	16.0	22.9
	ユーロ圏	9月消費者信頼感	-1.9	-2.0	-2.9
	米国	中古住宅販売件数（年率換算件数）	534万件	538万件	534万件
	日本	8月全国消費者物価指数（前年同月比）	0.9%	1.1%	1.3%
21日	ユーロ圏	9月製造業購買担当者景気指数（PMI)	54.6	54.5	53.3
	米国	9月製造業購買担当者景気指数（PMI）	54.7	55.0	55.6

19日の日銀金融政策決定会合後の発表の要旨は下記の通り。

• 短期金利を-0.1%、長期金利を0%程度とする長短金利操作付き質的量的金融緩和政策の現状維持を賛成多数で決定。
• ７月末の金融政策決定会合で、長期金利とＥＴＦ・ＲＥＩＴの買い入れ額の変動を容認。
• 長期国債の買い入れ額についても、保有残高の年間増加額を「８０兆円をめど」としつつ、「弾力的な買い入れ」を継続する。
• 「２０１９年１０月に予定されている消費税率引き上げの影響を含めた経済・物価の不確実性を踏まえ、当分の間、現在のきわめて低い長短金利の水準を維持する」とした政策金利に関するフォワードガイダンスも維持。

同日のブラジル中銀緒金融政策発表では、政策金利を年6.5%に4会合連続で据え置きました。

20日発表の南アフリカ準備銀行の金融政策では、政策金利を年6.5%に3会合連続で据え置きました。