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主要経済指標(5月5日~5月9日)

主要経済指標(5月5日~5月9日)


















日付

国名

内容

前回(前回修正値)

予想

結果

5日

中国

4月HSBC製造業PMI

48.0

48.4

48.1

 

米国

4月ISM非製造業景況指数

55.2

54.0

53.1

6日

英国

4月PMIサービス

57.6

57.6

58.7

 

ユーロ圏

3月小売売上高(前年比)

0.8%(1.0%)

1.0%

0.9%

 

米国

3月貿易収支

-423億ドル

-403億ドル

-403.8億ドル

 

日本

日銀金融政策検定会号議事録要旨(4月7日・8日)

要旨は下記を参照

 

 

8日

ドイツ

3月鉱工業生産(前月比)

4.8%(4.7%)

 

3.0%

 

英国

BOE政策金利発表

要旨は下記を参照

 

 

 

ユーロ圏

欧州中央銀金融政策発表

要旨は下記を参照

 

 

 

米国

週次新規失業保険申請件数

34.4万件(34.5万件)

32.5万件

31.9万件

 

中国

4月貿易収支

77.1億ドル

139億ドル

184.5億ドル

9日

中国

4月消費者物価指数(前年比)

2.4%

2.1%

1.8%

 

中国

4月生産者物価指数(前年比)

-2.3%

-1.8%

-2.0%

 

英国

3月鉱工業生産(前月比)

2.7%(2.5%)

2.4%

2.3%

 

英国

NIESRによるGDP予測

0.9%

 

 

6日発表の日銀金融政策決定会合の議事録要旨は下記の通り。(外為どっとコムより


  • 海外経済は一部はまだ緩慢さを残すも先進国を中心に回復しつつある

  • 輸出はここ最近は横ばい圏内の動き

  • 公共投資は増加を続けている

  • 本邦の金融環境は、緩和した状態

  • 本邦の景気について生産から所得、支出へという前向きの循環メカニズムが働く中で、消費増税の影響を伴いつつも基調的には緩やかに回復し続けている見方を共有

  • 景気先行きについて消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動の影響を受けつつも、基調的には緩やかに回復し続けることを共有

  • 多くの委員が今回の景気回復は雇用誘発効果の大きい非製造業が中心のため労働需給がタイト化しやすく、労働市場の面からは物価が上がりやすくなっているとの見方

8日、イングランド銀行は、政策金利を0.5%で据え置き、資産購入プログラムも3750億ポンドと据え置いた。また、欧州中央銀行も政策金利を0.25%と据え置いた。

欧州中央銀行の金融政策発表後の記者会見でドラギ総裁が、ユーロ圏の低いインフレに対応するために、次回の金融政策会合時に何らか金融政策を行うことを示唆。

ブリオンボールト社のリサーチ部門は、オンライン金取引所有サービスを提供する世界有数の英国企業ブリオンボールトの、リサーチ・ダイレクターのエィドリアン・アッシュ、日本市場担当ホワイトハウス佐藤敦子を含む国際市場担当者によって構成されています。

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