金市場ニュース

ドル資産のヘッジとして

初心者にも分りやすい金のブログとして、経済アナリスト、そして金市場の第一人者の豊島逸夫氏にも推薦されている「はじめての金読本」で、金のドル資産のヘッジという側面を解説しています。

このところ、金価格の動きが激しさを増しています。「財政の崖」を材料にしたキャッシュ化の動きなのか、住宅市況が上向きつつあると捉えてのことなのか、年末に向けて投機筋が売りを仕掛けているようです。

しかし、売られているのは金現物ではなく金価格です。先物で取引されているのは、現物ではなく価格です。そこのところはしっかり認識しておく必要があります。その証拠に、この一週間、金ETFの残高は増加中です。足許の値動きなど、高みの見物としゃれこみましょう。

さて、いまさらですが、国内金価格は円建てです。そして、国際金価格はドル建てとなっています。したがって、仮に国際金価格が同じであったとしても、為替が円高ドル安になれば国内金価格は下がります。その反対に円安ドル高になれば国内金価格は上がります。金の保有が円安のヘッジとなるのは、このためです。

けれど、それだけではありません。これまでも金読本では何度もお話していますが、だいじなことは何度も繰り返します。

金価格とドル指数*1は反対に動く傾向があります。金価格が上がるトレンドではドル指数は下がり、金価格が下がるトレンドではドル指数は上がります。「金はドルの代替資産」と言われるゆえんです。

ここまでお話すれば、もうお分かりかと思います。金保有はドル資産のヘッジにもなる、ということです。念のためチャートで確認してみましょう。

 

f:id:kuma-to-hachi:20121207104221j:image

 

中長期の資産としてドル資産を保有している人は、資金の一部を金にも分散しておくことで、万一ドル資産が目減りした場合に、その目減り分を金が補ってくれる可能性が高いということです。金はドルと逆相関にある外貨と捉えておきましょう。

今回はここまで。

*******************

資産保護のために金の購入をお考えですか。金の調査団体であり、金現物市場を開拓しているワールドゴールドカウンシル(WGC)が資本参加をし、一般投資家へそのサービスを推薦している、オンライン金取引において世界一の実績を持つブリオンボールトでは、日本のお客様にスイスでの金保管サービスを提供しています。

経済アナリスト、そして金市場の第一人者の豊島逸夫氏にも推薦されている金のブログ「はじめての金読本」より。

注意事項: ここで発信される全ての記事は、読者の投資判断に役立てるための情報です。しかし、実際の投資にあたっては、読者自身にてリスクを判断ください。ここで取り扱われる情報及びデータは、すでに他の諸事情により、過去のものとなっている場合があり、この情報を利用する際には、必ず他でも確証する必要があることを理解ください。Gold Newsの利用については、利用規約をご覧ください。

SNSで最新情報を入手

Facebook   TwitterYoutube

グーグルで優先する情報源として追加

 

 

貴金属市場のファンダメンタルズ