UBSが金価格予測を上方修正(3ヶ月先1850ドル)
スイスの大手銀行UBSは、昨日その金価格予測を、1月先1575ドルから1725ドル、3ヶ月先1600ドルから1850ドルへと上方修正した。
これは、米国のQE3の可能性を残す金融政策、そして中央銀行が外貨準備高の金比率を高めることから購入を進めているといった理由から。
先週以降発表されている米国主要経済指標である、第二四半期GDPは+1.3%であったものの、第一四半期のGDPは+0.4%と大きく下方修正され、今週発表された7月ISM製造業景況指数は50.9、個人支出は-0.2%とこれらは明らかに景気の停滞を示唆している。
また、中央銀行の金購入は、韓国が6、7月で25トン、タイが7月に17.7トンを購入するなど、外貨準備高に占めるドル建て資産の比率を下げ、安全資産である金へ逃避している傾向が見受けられる。
UBSロンドンの貴金属ストラテジストのEdel Tully氏は「現在金へのエクスポージャーを持つことが道理にかなっていると考える。」とファイナンシャルタイムズに語っている。
投資家の金へ需要は、派生商品と現物にも及んでいる。金ETFの代表的商品であるSPDRゴールドシェアの残高は、今週火曜日に18トン積み増し、1281.75トンとなっている。
ブリオンボールトにおいても、サンデータイムズで7月末に顧客によって一日で3百万ポンド(約3.9億円)相当の金が購入されたことが伝えられたが、そのレベル以上の需要が今週見受けられている。
***************************
金の購入をお考えですか。英国女王賞を受賞したオンライン金取引において世界一の実績を持つ、BullionVaultをお試しください。




