GFMS(英国貴金属調査会社)-2011年末までに金価格が1600ドルを超えることを予想
英国貴金属調査会社であるゴールド・フィールズ・ミネラル・サービシズ(GFMS)が13日に発表した、最新の金レポートによると、金価格は2011年末までに1600ドルを超えることが予想されている。
これは、主要各国が金融政策を大きく方向転換する傾向が見られない中、インフレへの懸念は継続高まっているため。また、各国の財政状況などから、金への需要は継続するであろうということ。
昨年は、2009年に比べると金投資の需要は下げたものの、過去2番目のレベルであり、その需要の高さが金価格を26%押し上げたとのこと。そして、評価額においては、2010年は新しい記録を更新した。
ETFにおいては、史上2番目の年間増加量であり、金貨と金地金への需要も急増した。それに対し、金先物は第四四半期初めにピークを向かえたが、その後減少している。
金価格の高値を支えたものは、金投資需要に限らず、宝飾品の需要にも見受けられた。宝飾品の需要は2009年に大きく減少したものから回復した。また、リサイクルに出される金の総量は、金価格が史上最高値を更新し続けたにもかかわらず変化していない。
また、1988年以来初めて公的機関による購入が売却を上回ったこともレポートしている。これは、中央銀行の金売却合意(CBGA:Central Bank Gold Agreement)の枠の中での売却が非常に少なかったため。そして、2010年末に終了したIMFの金売却プログラムの減少により、最終的には購入量が突出している。
供給を見てみると、2009年には劣るものの、2010年には順調に増加している。
***********************
金の購入をお考えですか。英国女王賞を受賞したオンライン金取引において世界一の実績を持つ、BullionVaultをお試しください。




