2010年中国の金生産量、340トン:4年連続世界一位
中国の金生産会社や加工流通会社で構成する中国黄金協会によると、2010年の中国の金生産量は340トンと4年連続世界一位となった。これは、昨年比8.6%となる。
また、ワールドゴールドカウンシルの報告によると、この生産量をしても、地金、宝飾品、テクノロジー分野を含めて700トン強に達した同国の総需要をまかなうには不十分であったとのこと。
ワールドゴールドカウンシルが先月19日に発表した金の最新レポートによると、2011年1月から3月までの中国の金の投資需要はこれまでの2倍以上の90.9トンとなり、インドの85.6トンを上回り世界一位となった。現在の金投資需要は中国が世界の25%、インドが23%となっている。
宝飾品を含めた金の総消費者需要においては、同期インドが291.8トン、中国が233.8トンと、インドが中国を上回っている。
宝飾品需要では、同期インドが206.2トンであるのに対し、中国は142.9トンとなっている。それぞれの前年比増加率は、インドが12%に対し中国が21%と、この領域においても中国がインドに追いつきつつある。
2011年1月から3月期の世界の金投資需要は、52%増の366.4トンとなった。その中で、ドイツとスイスの需要は2倍以上に拡大し、米国の需要は54%増の22.5トンとなった。
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