金市場ニュース

新興国中央銀行が金購入を継続

ワールド・ゴールド・カウンシルが発表したデータから、新興国の中央銀行が、4月も継続金を購入していたことが分った。

ロシア、メキシコ、べラルーシは、金購入を2月より断続的に行っている。

ロシアが、その購入量においては郡を抜き、13.7トン。これは、現時点での評価額としては約5千万ドルとなる。これにより、ロシアの金備蓄量は824.8トンとなり、その外貨準備高の7.8%を占める。

ロシアの中央銀行の副総裁Georgy Luntovskyは、金備蓄量を継続増加させる方針であり、その量は年間100トン以上を計画していると、一月に述べている。今年に入り、ロシアの中央銀行は36.2トンの金を購入している。

メキシコ中央銀行は4月に5.9トンを購入し、ベラルーシは1.1トン購入している。

メキシコ中央銀行のAgustin Carstens氏は、国際通貨基金(IMF)次期総裁へ立候補している。そのメキシコ中央銀行が今年第一四半期に購入した金の量は、それまでの金備蓄量の12倍であった。

これに、4月の金購入量を加えると、メキシコ中央銀行の金備蓄総量は106.1トンとなった。

Carsterns氏は、先月の金購入に関して、中央銀行にとって、リスクとリターンを考慮した際に、最も良いバランスを提供するものであると説明している。

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