上海金取引所で金ETFの導入を計画
上海金取引所は、中国初の金連動型の上場投資信託(ETF)の導入を計画していることを発表した。
王喆会長は上海で開かれたフォーラムで「中央銀行が金の管理を担当しているため複雑な問題があり、新規の上場取引型金融商品を導入する手続きを経る必要がある」と述べた。王氏によると導入の時期は未定で、同取引所は計画に関して規制当局と協議していると、ブルームバーグは伝えている。
この発表は、先週発表された香港マーカンタイル取引所における金先物取引が開始されたことに続くものだ。上海先物取引所は先週土曜日に、銀先物を年末までに導入することを発表している。
中国の投資家は、昨年、ライオン・ファンド・マネジメントが指定国内機関投資家(QDII)制度下で認可を得たため、ここを介し、世界一の規模を持つ米国のSPDR・ETFといった海外の金ETFへのアクセスが可能となった。
中国が金市場を開放したのは2001年。そして、その翌年に上海金取引所が設立された。
ワールド・ゴールド・カウンシルのデータによると、2001年以来、中国の金消費量は、206トンから580トンと182%増加している。
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