2015年9月22日東京：世界同時株安の中、安全資産としての金を求める投資家が、ブリオンボールトのサービスに殺到したことを、著名経済誌「財界」が伝えています。
この記事では、日本におけるブリオンボールトの正規独占媒介代理店ブリオンジャパンの副社長平井政光氏の「8月24日には、電話回線が問い合わせて埋まりました」というコメントが取り上げられています。
そして、「今回口座を開設した投資家の多くは、株から金にポートフォーリオの一部を組み替えたいと思っていたが、相場が盛り上がっている時には踏みきれず、相場が崩れたことで背中を押された人が多かった。」と続けています。
さらに、ブリオンジャパンの提供するブリオンボールトサービスと他社との違いを「24時間ネット取引」と言及しています。
金の換金性の高さや為替リスクのヘッジにも利用できることから、08年のリーマン・ショックや、10年のギリシャ債務危機時にも見られたように、危機時に存在感を増すとし、金価格が昨年7月に4700円台だったものが、世界同時株安直前に4900円を突破したことを伝えています。
そして、今後しばらく変動制の高い相場が続く見通しが多いことからも、金への注目度が更に高まりそうだと締めくくっています。
この記事全文は、財界を9月号の54ページでご覧いただけます。
出典元:
財界
