2015年11月21日東京: 10月17日に行われた「日経マネー30周年記念特別シンポジウム: 乱高下するマーケットにおける資産運用術 貯蓄から投資へ」に、ブリオンボールトの日本における正規独占媒介代理店であるブリオンジャパンが招かれて行った講演について、日経マネーの最新号でレポートが掲載されています。
ここでは、ブリオンジャパンのマーケティング担当上級副社長の平井政光氏が、ブリオンボールトのリサーチを基に、「1990年から2015年までの25年間に、株式と債券が6対4の割合のポートフォリオに金現物を加えることで、収益率が高まる」と説明したことが、ブリオンボールトのリサーチのデータと共に紹介されています。
そして、ブリオンジャパンの代表取締役の宇田修一氏が、ブリオンボールトのサービスが、これまで専門業者しか参加できなかった金地金現物取引に一般投資家が少額から参入できるという画期的なシステムであり、日本における既存の地金商と比較しても格安でありながら、特定保管で貯蔵する金には信用リスクも発生しないと説明し、「円安が進展し、自国通貨の価値が目減りする中、10年20年先の将来を見据えた運用を始める必要性が増えている」とコメントし、「金をきっかけに日本人の投資に対する意識を変えていきたい」と述べたことが取り上げられています。
この記事は、11月21日発売の日経マネー最新号2016年1月号でご覧いただけます。
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最新号2016年1月号 日経マネー: 世界同時株安局面における代替投資対象としての金