2012年8月15日ロンドン: ブリオンボールトの設立者で最高経営責任者のポール・タスティンが、ファイナンシャル・タイムズに投稿された、金投資を否定する記事に対して反論した記事が、ファイナンシャル・タイムズで取り上げられました。
投資家へ「無用な金を現金化すべき」とアドバイスする東京に拠点を持つArcus ResearchのアナリストPeter Tasker氏は、「(金に伴う)人類の歴史が終焉し、金が金融資産」となったかのように考えているようです。」とポール・タスティンは述べています。
「しかし、(2007年以来見られている)金融システムへの人々の不信感は、この人類の歴史の中で、長い居心地の悪い期間を迎える始まりに過ぎないのかもしれません。」と説明し、「金を保有する人々は、金の価格が下がるリスクを受任しているのです。」と続けています。
「投資資産のリターンを確実なものにし、信用リスクを避けなければならないのです。そして、歴史においては、その(金の)価値が過去に無となったことはないのです。」
ファイナンシャル・タイムズの購読者は、ポール・タスティンの記事全文(英語)をここでご覧いただけます。