2012年8月21日東京： 世界有数のオンライン金取引会社であるブリオンボールトが、日経マネー10月号の金市場の本場ロンドン金取引を紹介するレポートで、「コスト激安のネットベンチャーが拡大中」として取り上げられました。
ここでは、「ユーロ経済危機の収束が見えない中、ロンドンのあるサービスに投資家マネーが流入し続けている」と、ブリオンボールトを「格安コストでネット売買できる現物金取引」と紹介しています。
また、ブリオンボールトの4万の口座数と投資家の金保有量が30トンを超えることに言及し、「ブラジル一国の保有量を超す勢いで、ネット取引最大手」ともレポートしています。
そして、その急拡大の一番の理由として、コストの安さをあげ、日本の地金商の田中貴金属との売買費用コスト率の比較を行っています。この比較では、300グラムの金を購入し、3年間保管した後、売却した場合の費用詳細を明記した上で、投資金額に対する費用比率を、田中貴金属の5.74%に対し、ブリオンボールトが2.81%と算出しています。
そして、このレポートは、「現在日本でこのサービスを利用するには海外送金手数料が必要」とした上で、「「13年には日本でも円建てサービスが開始されるので期待したい。」と締めくくられています。
日経マネー10月号の弊社記事は、オンラインでは現在ご覧いただけませんが、10月号の掲載記事内容紹介は、日経マネーデジタル版でご覧いただけます。
出典元:
日経マネー
