2011年2月17日： 安全に低費用で金の所有を行うサービスを提供している、業界有数のBullionVaultが、英国一の経済紙ファイナンシャル・タイムズのFT Adviser誌で取り上げられました。
"ファイナンシャル・アドバイザーは、一月の金価格の8.5%の下げを気にするべきではありません。BullionVaultによると、これはポートフォリオのリバランシング（調整）であることからです。」とこの雑誌は述べています。
BullionVaultのリサーチ主任であるエィドリアン・アッシュの言葉を引用した上で、「昨今の経済状況から、2011年は金投資の最適な環境であると考えられます。」と、購読者数37,000を誇る、ファイナンシャル・タイムズのFT Adviser誌は述べています。
「金価格は2010年の7月にも大きく下げました。しかし、これは、この年間収益率に大きな影響を与えませんでした。ポンド建ての金価格は、2006年以来、2ヶ月継続して下げたことはありません。また、その間6度あった2ヶ月継続して下げた際も、金価格は11%以上下げることはなかったのです。」
ロンドンのBarton Financial Planningのファイナンシャル・アドバイザーであるMark Ireland氏は先に同意した上で、「決して正しくはないものの、人々は本能的に通貨を保有することで、資産の実質の価値を失っているのです。」と述べています。
「金を収入をもたらさない資産とみなすか、安全資産とみなすかはさておき、この選択は決して臆病な人々のものではないのです。」
ファイナンシャル・タイムズ FT Adviser誌の記事は、ここでご覧いただけます。
出典元:
ファイナンシャル・タイムズ FT Adviser
