2024年2月8日東京:同日のNY先物金市場を解説する記事で、ブリオンボールトが毎月まとめている金投資家インデックスのデータと弊社リサーチダイレクターのエィドリアン・アッシュのコメントが引用されました。
この記事では、弊社の1月の顧客金保有量も5カ月連続減少で約3年ぶりの低水準となってていたことに触れて、欧米の現物需要の弱さは、上値を抑える要因となっていると解説し、次のエィドリアンのコメントを紹介しています。
「欧米投資家が金地金への新規投資を抑制し、ポートフォリオ調整の一環で保有地金を売却しているのとは対照的に中国では不動産市場暴落という厳しい経済状況に直面した貯蓄者が金を買い、中央銀行も地政学的緊張が高まる中で金を買い続けている。」
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