2019年2月7日東京：日経Quickニュース社が、ブリオンボールトの金投資家インデックスをリスクオン相場の中で金相場が先月8か月半ぶりの高値を付けていたことを紹介する記事で取り上げています。
ここで、日経平均が2万1000円を手前に足踏み状態で、これまでの相場のけん引役だった米国株にも勢いがなくなっているとした上で、安全資産の代表である金の価格がじりじり上昇していると紹介し、ニューヨーク先物価格の動きと共に、ブリオンボールトのデータを紹介しています。
それは、ブリオンボールトにおける個人投資家が実際に金現物を売買したデータをもとに算出する金投資家インデックスが１月は前月比0.6ポイント高い52.6と６カ月ぶりの上昇となったこと、そして金価格も同時に上昇するのは2016年11月以来であるとした上で、「黄色いベスト運動」の反政権デモが起きたフランスや政府機関の一部閉鎖された米国での新規顧客売買の増加が顕著だったことも取り上げています。
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出典元:
日経Quickニュース
