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日経ビジネス:それでも、英国EUからでたい理由

2016年6月22日ロンドン:6月23日の英国におけるEU離脱の是非を問う国民投票を前に、日経ビジネスの欧州市局長の蛯谷敏氏が、英国の人々がなぜEU離脱を望むのかをまとめ、ブリオンボールト設立者でCEOのポール・タスティンとのインタビューも取り上げています。

ここで、残留派の最大の争点が経済への影響とし、英国財務省やOECD等の主要機関やシンクタンクの分析も紹介し、米国やEU加盟国、日本を含む多くの政府首脳が、英国がEUに留まることを望ましいと表明していると紹介した上で、それでも離脱支持が下がる気配がないこととして、その理由を説明しています。

まず、一義的に「移民問題」はあるとしたものの、それは表層的な理由とし、ブリオンボールトのポール・タスティンの「民主主義を守るために離脱しよう」と呼びかける意見文(個人的)が、金のオンライン取引サービスを提供するブリオンボールトのサイトに掲載されたと取り上げ、ポールとのインタビューの内容を引用し、「幸いなことに、英国ではまだ民主主義が機能している」ものの、「EUの枠組みの中では必ずしもそれが実現できな い」というコメントと、EUの機能上の問題を解説しています。

そして、英国デザイン家電メーカーのダイソンの創業者のジェームズ・ダイソン氏も、ポール・タスティン同様に離脱を支持していることも紹介し、離脱派は、「短期的に経済損失が生じてもやむを得ない」と本気で考えた上で、「それ以上に大事なものがある。自分たちの子供の世代を考えれば、短期的な経済損失を覚悟してでも主権を取り戻さなくてはならない」という、ポールの言葉を紹介しています。

この記事全文は、下記のリンクでご覧いただけます。

それでも、英国がEUから出たい理由

出典元: 
日経ビジネス