2012年1月8日ロンドン: 金取引所有サービスで世界でも有数のブリオンボールトが英国の主要日刊紙であるディリー・メールの週末版「メール・オン・サンデー」の6ページにわたる金の特集記事において取り上げられました。
英国において最も購読されている週末紙は、2百万部を超える発行部数を持ち、読者数は6百万人を超えています。
この記事においては、金のヒストリカルチャートとその分析から、金を川底から選別する方法を含む金産出方法、製造過程、ロンドン貴金属市場協会公認のグッド・ディバリー・バーの詳細についても説明されています。
ここで、ブリオンボールトのリサーチ主任エィドリアン・アッシュは、「通貨はインフレやデフレによって破壊される(価値を失う)ことがあるかもしれませんが、金は破壊することができないのです。」とこの週末紙のWarren Pole氏のインタビューに答えています。Warren Pole氏は、エィドリアン・アッシュと共にこの特集では、トンプソン・ロイターGFMSのシニアアナリストWill Tankard氏、ワールド・ゴールド・カウンシルのマネージング・ダィレクターMarcus Grubb氏にもインタビューを行いました。
「通貨は価値が切り下げられ、金利は低く留まっています。このような中でどこへ投資をするべきなのでしょうか。」とHSBCの貴金属部門の責任者であるJeremy Charles氏は問いかけています。
「不動産、株、通貨なのでしょうか。そうであるかもしれませんが、昨今、ポートフォーリオの一部に金を保有する傾向が増えつつあります。これは、過去10年で変化してきたことです。」と続けています。
「金は人工的に製造することも、破壊することもできないのです。そして、金は過去5000年に渡り、富を保存する方法として使われてきており、この方法は効果的であることが歴史上証明されてきているのです。」とエィドリアン・アッシュは結んでいます。
このメール・オン・サンデーの記事全文(英語)は、こちらでご覧いただけます。