2011年6月9日ロンドン: 金および銀のオンライン取引会社で有数のブリオンボールトに、米国のオンライン金融大手であるFedilityの関連会社元取締役が新たなにシニアスタッフとして参加したことが、ロイターで取り上げられました。
「金融関連アドバイザーおよび投資家の中で、金への投資の重要性への認識が高まっています。それは、投資に多様性を持たせるため、インフレのヘッジ、もしくは将来の危機に備える、ポートフォリオ上の保険目的であるためです。」と、ブリオンボールトのグローバル・ビジネス・デベロップメントの責任者となったSteve Kowalのコメントを、ロイターは引用しています。
すでにオンラインでの金取引および所有サービスを提供する会社としては世界一のブリオンボールトは、「その低費用のサービスを、銀行および証券会社を介して、アドバイザーや流通のプラットフォームへサービスを提供すべくビジネスを展開することを計画しています。」と、このロイターは伝えています。
Steve Kowalは、現職に着任する前には、Skandia Investment Groupで、300億ポンド(500億ドル)の資産を管理していました。また、その前職Fidelity FundsNetworkにおいては、ソトラテジック・アライアンス取締役として、そして、Fidelity Internationalにおいては、インターナショナル・ビジネス・デベロップメント取締役を務めました。.
「Steveが弊社に参加することで、ブリオンボールトは、更なる成長と発展を遂げる、新しい局面を迎えることとなります。」と、ブリオンボールトの設立者で代表取締役のポール・タスティンは述べ、「彼の経験と知識を得ることは喜ばしいことです。」と続けています。
このレポート全文(英語)は、ロイターのサイトでご覧いただけます。