2024年9月17日東京:翌日の米連邦公開市場委員会(FOMC)後の発表を待つ中、ニューヨーク金先物相場が史上最高値後の値が絶えを進めていることを解説した、時事通信社のコモディティー市場を中心としたニュースサイトJiji Commodityで、ブリオンボールトのリサーチダイレクターのエイドリアン・アッシュのコメントが紹介されています。
ここで、米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅な利下げを今週行う見方が勢いを増しているとし、前週欧州中央銀行(ECB)が追加利下げをしたことも金のサポート材料とした上で、エイドリアンが直近のコメントで、金の強気相場入りを指摘したとし、同社の顧客は利益確定の売りが勝っているが、「地政学リスクと金利低下が、今後も金価格を支え続けることになるだろう」との見通しを示した、と引用しています。
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