2010年4月21日ロンドン: 英国主要日刊紙テレグラフが運営する、英国でトップ25に位置するサイトの金融に関するブログで、本日金取引及び所有サービスを提供するBullionVaultが取り上げられました。
BullionVaultにおいて、一般投資家が投資費用を大幅に削減できることに言及した上で、「ポンド建て金価格は、過去10年間に745ポンドと320%上昇しました。」と、ディリーテレグラフで1989年以来一般投資家向け資産運用欄の編集者を勤める、このブログの著者Ian Cowie氏は述べています。
「これは、今月初旬に記録した754ポンドより低い価格においてです。しかし、金投資家は価格が回復する様々な要因があると考えています。」
Cowie氏は、1970年以来ポンド価格が英国における総選挙時に動くことを見て、BullionVaultのリサーチ主任Adrian Ashの分析を引用しています。
またAshは、貯蓄者にとって不利であるゼロ金利によって、金価格が上昇していることを指摘しました。
「貯蓄者は、昨年ポンドあたり4ペンスを失い、つまりその購買力を失ったのです。」と述べ、このような状況は30年来のことですとも付け加えました。
「1980年には、基準貸出金利は17%となり、生活費用は21%上昇していました。この最悪な経済状況下のように、貯蓄者はその購買力を失っているのです」
Telegraph.co.uk記事全文（英文）をここでご覧いただけます。
出典元:
Telegraph.co.uk
