2010年6月25日ロンドン: オンライン金所有サービスで世界でも有数なBullionVaultが、本日ウォールストリートジャーナルのビジネス欄の一面で、金投資の需要と供給の伸びについての詳細レポートで取り上げられました。
今週新サービスを開始すると共に、ワールドゴールドカウンシルが9百万ドル以上の投資を、設立5年のロンドンに拠点を置く8億ドル以上の顧客の金地金を保管するBullionVaultに行ったことをウォールストリートジャーナルはレポートしています。
「ワールドゴールドカウンシルは、金ETFでも最も大規模な、金地金現物で保証されながらも顧客がその金地金の引き出しを行うことができない、SPDRゴールドシェアを運営しています。」
BullionVaultの特定保管された金地金が所有できるサービスの利点の概要を説明した上で、「理論的には、預金口座ではなく、現金を貸金庫に入れておくようなものです。」とニューヨークの経済紙であるウォールストリートジャーナルは、述べています。
「金投資家の特定保管された金への需要は、さらに大きなものです。」とバークレー銀行の貴金属部門の責任者Jonathan Spall氏は、ウォールストリートジャーナルへ述べています。
「人々にとって、銀行システムの外に置かれている信用リスクがない有価資産は、魅力のあるものです。」
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